歯周病のプロとして
歯を残す最大限の努力
- 難症例のインプラントにも立ち向かいます -
IMPLANT
日本歯周病学会認定医
オステムインプラントインストラクター
※2010~現在の実績
歯周病のプロとして
歯を残す最大限の努力
- 難症例のインプラントにも立ち向かいます -
IMPLANT
日本歯周病学会認定医
オステムインプラントインストラクター
※2010~現在の実績
このようなお悩みはありませんか?
このようなお悩みを持つかたに、
歯周外科治療とインプラント
を含めた
適切な治療を
ご案内します
IMAMOTO DENTAL CLINIC
歯周外科治療(歯を残すための治療)
について
歯周外科治療は、何らかの理由でダメージを受けてしまった歯や歯ぐき、歯を支える顎の骨の再生を目指す治療です。大事な歯を残すためには、歯だけではなく、歯ぐきや顎の骨が健康な状態であることが必要です。当院では、幅広い歯周外科治療に対応しており、患者さんのお口の状態に合わせた治療を通して、歯を残せるお口の環境を整えます。
大切な歯を守れる
抜歯(重度歯周病、縁下カリエス(歯肉縁下むし歯))と診断された歯を残せる可能性があります。
不安が取り除かれる
歯がより長くしっかり噛めるようになり、不安を取り除くことができます。
お口全体の健康を守れる
歯を残すことができれば、しっかり噛めることでお口全身の健康にもつながります。
インプラント(噛める口腔環境を作る治療)
について
歯を失くしてしまった、抜歯を避けられないという場合は、インプラント治療を検討します。インプラント体と呼ばれる人工の歯の根を、顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。天然の歯と同様に、顎の骨でしっかり支えられるため、ご自身の歯と遜色のない噛み心地が得られます。
しっかり噛める
顎の骨でしっかりと支えられているため、硬い物でも噛んで食べられます。料理の温度もしっかりと感じられ、食事を楽しむことができます。
他の歯に負担がかからない
インプラントは、天然の歯と同じように独立しています。周囲の歯にひっかけて固定したり、隣の歯を削ったりする必要がありません。
顎の骨が痩せにくい
歯を失くすと、噛む刺激が顎の骨に伝わらなくなり、骨が次第に痩せてきます。インプラントなら、骨に刺激がしっかり伝わるため、このような心配は不要です。
他の治療との比較
歯を失くした、残すことができないという場合の治療の主な選択肢には、インプラントのほか、ブリッジ、入れ歯があります。それぞれに一長一短があり、すべてのかたに適した治療はありません。しかし、ご自身の歯のようにしっかり噛みたい、他の歯に負担をかけたくない、見た目も大事にしたいというかたには、インプラント治療をおすすめします。
噛む力 | |||
---|---|---|---|
違和感の有無 | ◎ほとんどなし | 〇感じることもある | △強く感じることもある |
審美性の高さ | ◎自然な見た目 | △目立つ場合がある | △目立つ場合がある |
周りの歯への 影響 |
◎ほとんどなし | 〇両隣の歯を削る | △他の歯で固定する |
治療期間の長さ | △比較的長い | ◎短い | ◎比較的短い |
耐久性の強さ | ◎優れている | 〇やや優れている | △定期的な作り替えが必要 |
外科処置の有無 | △必要 | ◎基本的に不要 | ◎基本的に不要 |
当院では、まず
歯周外科治療で歯を残す
努力をします
残せない場合は、
インプラント治療を選択肢
として
ご提案します
「大切な歯を守り、残す」
そのためにできる治療がある
IMAMOTO DENTAL CLINIC
当院が選ばれる5つの理由
01
失った歯の機能を取り戻せるインプラント治療は、メリットの多い治療法です。しかし当院では、まずはさまざまな歯周外科治療を通して、患者さんの歯を残すことを目指します。それでも、残すことが難しい、残した歯に十分な機能を期待できないといった場合には、インプラント治療によりしっかりと噛める状態をつくります。
歯周病の影響などによりダメージを受けた顎の骨の再生を目指す治療です。患者さん自身の骨の一部や骨補填剤と呼ばれる骨が造られる働きを促す薬を用いて、失われた骨の量や厚みを取り戻します。
歯ぐきの中でも、硬く、動かない部分が不足している場合に行う治療です。お口の中から上顎の組織を採取して、歯の根の部分やインプラントの周りに移植します。お手入れがやりやすくなるメリットもあります。
歯周病で歯ぐきが下がってしまった場合に行う治療です。お口の中の上顎から採取した組織を、下がってしまった部分に移植します。見た目の改善だけでなく、知覚過敏やむし歯の予防にもつながります。
むし歯が進行してしまい、歯の根だけが残っている部分の歯ぐきを、手術で少し下げることによって根の部分を露出させます。こうすることで、歯を抜くことなく、被せ物を装着することができます。
歯周病などが原因で歯ぐきが下がって、歯の根が見えている場合に行う治療です。お口の中の上顎から採取した組織を、下がってしまった部分に移植して、露出してしまった歯の根をカバーします。
当院では、すでに歯を失ってしまった、どうしても抜歯が避けられないといった場合に行う治療です。顎の骨にインプラント体と呼ばれる人工の歯の根を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。
02
当院の院長は、日本歯周病学会認定医、オステムインストラクターの有資格者です。歯を残すためには、お口の環境にダメージを与える歯周病に対する治療が必要です。失った歯の機能を取り戻すために、インプラントはメリットの多い治療法です。両分野での高い専門性と豊富な経験を活かし、歯を残すための治療、お口の機能を取り戻す治療の提供に努めています。
オステムインプラントは、1992年より研究開発を開始したインプラントのメーカーです。歯科医師に対するセミナーやシンポジウムも積極的に開催しており、世界各国のインプラント治療に用いられています。オステムインプラントインストラクターは、インプラント治療の技術向上に努め、豊富な治療を経験している歯科医師にのみ認められ、信頼性の高いインプラント治療を提供する歯科医師の一つの指標となります。
03
歯周外科治療やインプラント治療の手術に対して多くのかたは、少なからず不安を感じられます。こうした患者さんの不安をできるだけ軽減できるよう、手術の安全性にこだわっているのが当院の特徴です。院内感染の予防のために、徹底した衛生管理を実施し、手術の際は精度の高い治療につながるガイドシステムを採用しています。
CTのデータをもとに手術のシミュレーションを行い、患者さんに合わせたマウスピース型のガイドを作成します。このガイドを使用することで、治療計画通りの位置、深さ、角度でインプラントを埋め込むことが可能です。
滅菌・院内感染予防のためのマニュアルを整え、すべてのスタッフが高いレベルの滅菌が行える体制を整えています。また、エプロン、紙コップ、グローブはすべて使い捨てのものを取り入れています。
04
インプラント治療には多くのメリットがありますが、お口の中の環境が整っていないと、長く快適に使っていただけないリスクがあります。いくらしっかりとした家を建てても、土地が安定していないと、快適に暮らせないのと同じことです。このため、当院ではむし歯や歯周病の治療でお口の中の状態を安定させてから、インプラント治療を行います。
05
私たちが目指しているのは、患者さんのお悩みをきちんと理解して、「受けて良かった」と思っていただける治療を提供することです。カウンセリングでは、患者さんにお口の状態や治療についてご理解いただけるよう、優しい言葉を使った丁寧な説明を心掛けています。疑問点や不安に思われることは、どうぞご遠慮なくお聞かせください。
他院で治療を
断られてしまったかたへ
インプラント治療では、顎の骨に人工の歯の根を埋め込み、その上に人工の歯を装着します。このため、骨の量や厚さが不足している、歯を支える歯ぐきが痩せてしまっているといった場合は治療が難しく、治療を断る歯科医院もあります。当院では、こうしたケースにも対応できるよう、骨を増やす骨造成治療、歯ぐきを移植する治療に対応しております。諦めてしまうことなく、ぜひ一度私たちにご相談ください。
歯を失った部分では、骨よりも歯ぐきの再生が速いのが特徴で、先に再生した歯ぐきが骨の造成を妨げる場合があります。このため、歯ぐきの干渉を受けないように骨を増やしたい部分を人工の膜で覆い、下顎の先端から採った骨の一部、または骨補填剤を使って骨の造成を促します。
サイナスリフトと並び、上の奥歯を支える骨の量が足りない場合に行う治療です。とりわけ、骨を増やす量が比較的少ないケースに用いられることが多い治療法です。上顎に作ったすき間に骨補填剤を入れて、骨の造成を促します。
ソケットリフトと同様、上の歯を支える顎の骨を増やすための治療です。特に骨の厚みが8mmに満たない場合や、広い範囲にわたって骨を増やす必要がある際に多く用いられます。小鼻の脇の奥の空間に骨補填剤を入れて、骨の造成を促します。
患者さんの血液を遠心分離機にかけて、フィブリンと呼ばれるタンパク質などを凝縮させたものを使用します。フィブリンには、血液を固める作用があるため、手術の傷口の止血に役立ち、傷の治りを促す効果が期待できます。
インプラントを埋め込む部分の歯ぐきが不足している場合に行う治療です。主に上顎の健康な歯ぐきから、3層構造の歯ぐきのうち上の2層を採取して、治療する部分に移植します。
FGGと同様に、歯ぐきが不足している部分に健康な組織を移植する治療法です。主に上顎の健康な歯ぐきから、3層構造の真ん中の層だけを採取して、不足している部分に移植します。
症例紹介
治療の流れ
歯を失くした、抜歯が必要と言われた、他院で治療を断られたというかたはもちろん、インプラント治療について知りたいというかたも、まずは無料カウンセリングをご利用ください。さまざまな疑問やご相談に、院長が一つひとつ丁寧に対応いたします。
患者さんのお口の状態を調べるために、精密検査を行います。鮮明な3D画像が特徴の歯科用CTを撮影し、そのデータをもとに治療のシミュレーションを行い、治療計画を作成します。
精密検査の結果をお伝えするとともに、できるだけ一般的な言葉を使って、治療計画について説明します。わかりやすい説明を心掛けていますが、不明な部分や疑問を感じる点については、どうぞ遠慮なくお尋ねください。
治療計画に同意いただけましたら治療開始です。まずは、お口の中の環境を整えるために必要な、むし歯や歯周病などの治療を行います。基本治療に必要な期間は、患者さんのお口の状態によって異なります。
インプラントを埋め込み、安定させるために必要な顎の骨の量や歯ぐきの厚みなどが不足している場合は、歯周外科治療(骨造成、再生療法)を行います。幅広い選択肢の中から、患者さんに合った治療法を提案いたします。
お口の中の状態が安定し、歯周外科治療による改善が確認できたら、次は顎の骨にインプラント体を埋め込むための一次手術です。衛生管理にきちんと配慮した環境で、治療計画とのズレが少ないガイドサージェリーシステムを用いて手術を行います。インプラント体が顎の骨と定着するまでに、通常は手術後3~6ヵ月の待機期間が必要です。
顎の骨とインプラント体との結合を確かめるために、歯ぐきを小さく切開します。結合が確認できれば、インプラント体と人工の歯とをつなぐアパットメントと呼ばれるパーツを装着します。
※必要な場合はFGG
二次手術の傷口の回復を待って歯の型取りを行い、人工の歯を作製します。完成した人工の歯をアバットメントに装着すれば、インプラント治療はいったん終了です。当院では、セレックを使用して印象を行います。
インプラント治療終了後、普段のお手入れや歯科医院での検診を怠ると、インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病のような状態になるおそれがあります。長く快適にお使いいただけるよう、しっかりとしたメンテナンスを継続してください。
インプラント周囲炎にご注意ください
歯周病によく似たインプラント特有の症状が「インプラント周囲炎」です。初期段階はほとんど自覚症状がなく、気づかないうちに進行して、歯ぐきの出血や腫れなどの症状が現れるようになります。悪化すると、歯を支えている顎の骨がダメージを受けて、インプラントが抜け落ちてしまうケースもあるため、十分な注意が必要です。
ご挨拶
当院のインプラントサイトをご覧いただきありがとうございます。院長の今本です。私たちは、歯周病の専門医としてまず歯を残す最大限の努力をすることを大切にしています。歯周病を専門にしているからこそ、残せる歯を歯周外科処置で残すことができます。しっかりした技術と診断コンサルを心掛けておりますので安心してご相談ください。
歯が残る環境を作ることを第一に考えますが、それでも保存不可能と判断した場合には、残っている歯を守るためにしっかり噛むことができるインプラント治療を高度な技術で行います。他院で断られてしまったような患者さんもたくさん来院されます。骨を作る技術(GBR)や歯ぐきの移植の技術を持ち合わせている当院だから救うことができる患者さんもたくさんおられます。
医院紹介
アクセス詳細
費用
歯周外科処置 |
再生療法:66,000円 /1ブロック 根面カバー: 66,000円 CTG:66,000円 FGG:55,000円 |
---|
インプラント埋入+上部構造+オペ | 385,000円 |
---|---|
CT撮影・診断 | 5,500円 |
ガイドシステム | 55,000円/1顎 |
GBR | 55,000円 |
ソーセージテクニック(垂直的骨造成) | 165,000円 |
サイナスリフト | 110,000円 |
ソケットリフト | 110,000円 |
CGF | 5,500円 |
当院では、下記のお支払方法をお選びいただけます。
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除により一定の所得控除を受けられます。ご自身の医療費だけでなく、生計をともにするご家族の医療費との合計額での申請も可能です。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
よくあるご質問
歯周病があるのですがインプラント治療はできますか?
はい、可能です。ただし、お口の中にむし歯や歯周病があると、せっかくインプラントにしても、長く、快適にお使いいただけません。このため当院では、インプラント治療に先行して、しっかりとしたむし歯や歯周病の治療を行います。
骨が少ないとインプラント治療はできないと聞きました。
インプラント治療では、人工の歯の根(インプラント体)を埋め込むため、一定の量・厚さの骨が必要です。当院では、骨の量が足りない患者さんのために、骨を増やす骨造成に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
歯ぐきが下がっています。インプラント治療できますか?
歯周病の影響などで歯ぐきが痩せたり、下がったりしていると、インプラントの歯をしっかりサポートできません。当院では、患者さんの歯ぐきの一部を移植して、歯ぐきを好ましい状態に整える再生治療に対応しています。お気軽にご相談いただければと思います。
インプラントはどれくらいもちますか?
インプラントの寿命は通常10~15年とされ、入れ歯の4~5年、ブリッジの7~8年と比べると、比較的長くお使いいただけます。しかし、お手入れを怠るとインプラント周囲炎などになるリスクがあり、寿命が短くなってしまうケースもあります。
インプラントはむし歯になりませんか?
インプラントの歯は人工物なので、基本的にむし歯にはなりません。しかし、インプラント周囲炎と呼ばれる歯周病のような状態になるリスクはあるため、歯間ブラシやデンタルフロスも使って日頃からしっかりお手入れするとともに、歯科医院での定期的なメンテナンスを習慣にしてください。