歯の中でかなめとなるのはどれ?|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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歯の中でかなめとなるのはどれ?

歯の中でかなめとなるのはどれ?

お口の中にある歯は、前な、奥歯その他大勢・・・ではないのです。歯は1本1本役割や個性があります・それぞれの役割があります。 その中でもかみ合わせの軸となる中切歯糸切り歯についてみていきましょう。

役割

食物をとらえ切り裂くための歯。前歯部を構成する歯の一つ。 永久歯の上の犬歯は10歳ごろから下の犬歯は9から10歳ごろから生え始める。 歯をかみ切るときやかみ砕くときに最後この歯だけで支えます。てこの原理で顎関節から程よく離れていて軸になる位置にいます。 さらに一番根がながくしっかりしています。 翼八重歯といわれるように歯のスペースがないとくちびる側に飛び出して生えてきたりしますが、歯並びをよくする際この歯は決して抜くことはしません。 この歯を軸に歯の並びを並べていきます。 乳歯にも乳犬歯という似た歯がありますね! 位置的には歯のアーチのちょうど曲がりが度にあります。なので磨きにくくこの歯から前歯⇒臼歯になるので歯周病のポケットも深くなりやすい場所ではあります。なので歯間ブラシや糸を駆使して磨きましょう。また1本のブラシでしっかり歯に沿わせることも大事です! 犬歯糸切り歯3番目の歯たくさん呼び方もあります。 この犬歯とても大事な役目を持っています!大切にしましょう。   奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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