噛めるお口で減らす糖と脂肪のおはなし|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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噛めるお口で減らす糖と脂肪のおはなし

〇食べ物の好み変わっていませんか? 奥歯をを失って「いつかちゃんとしなくちゃ」と思いながらも、いつの間にか慣れてしまい、ついつい先延ばしにしておられる患者さんをときどきお見受けします。でも、この「慣れ」こそ怖いのです。奥歯を失うと咀嚼機能が低下し、柔らかくて食べやすいもの、簡単に満足感を得られるものについつい手が伸びやすくなります。例えば、ラーメンやうどんなどの麺類は、よく噛まなくても食べやすい食べ物です。すすって流し込めるので、「噛めない」というストレスほとんど感じずにすみます。カレーライスも同様。手軽に満足感が得られます。 その結果、「しっかり食事をしている」という自己評価になりがちです。こうした噛めなくても食べられる食事は、カロリーオーバーを引き起こしやすい一方で、筋肉量の維持に必要な動物性タンパク質や、老化を防ぎ体調を整える抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが不足し、深刻な栄養不足を招きやすいのです。また、肥満にもつながりやすいのです。 〇食生活をチェックしましょう! 奥歯を失うと次第に食べなくなるものの代表が肉と野菜です。一日に推奨される必要な量の野菜は350グラム(一皿の野菜が70gとするとき5皿分)です。そして、お肉は適正体重と同じ量(例えば、体重50㎏ならば50グラムのタンパク質)が必要です。奥歯のない方は毎日この量を噛んで食べるのは、ほぼ不可能ではないかとおもいます。 ここでは、歯ごたえのある食べ物がどの程度まで食べられるのかを確認してみましょう。 上記の表で「4~6の食品が噛みにくい」という場合、糖質偏重食に陥りやすいお口になっているかもしれません。まずは自分の健康状態を見直してみてください。いつまでも健康な歯で硬いものもおいしく食べれるようにしていきましょう。また硬いものが食べにくいかた歯科治療で良く噛めるお口をとり戻して健康的な体に変えていきましょう!

いまもと歯科クリニック
歯科医師
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