カンジダ・ヘルペス 感染症で痛い!!
こんにちは。奈良県葛城市歯医者 いまもと歯科クリニック 歯科衛生士中本です。カンジダやヘルペスは免疫力が落ちている証拠。
体力を回復させて感染症を追い出しましょう!!
お口に口内炎ができる原因として、カビやウイルス、細菌による感染症があります。
なかでも代表的なものが口腔カンジダ症やヘルペス性口内炎です。
カンジダ菌は真菌と呼ばれるカビの一種で、健康な人でも3割くらいから検出されるごく一般的な常在菌です。ヘルペスウイルスもごく一般的なウイルスです。
たとえば、口唇ヘルペスというお口の中やくちびるに水疱を作るウイルスなどは、若い人でも約半数が、また高齢者ではほぼ全員がすでに感染の経験があるといわれます。
私たちは元気なときにはこうしたカビの菌やウイルス、そして細菌と平和に共存しています。免疫がきちんと働いていれば、症状が出ないように抑えられています。
しかし、年齢とともに免疫機能が低下したり若くても免疫がダウンするような病気になったり、がん治療、抗生物質を長く使用するなどして免疫が落ちるとお口に症状が出てきます。
また、お口のなかを洗い流したり、抗菌作用や免疫作用のある唾液の分泌が少ないと、
カンジダ菌が繁殖しやすいのです。
とくに入れ歯のかたは舌の動きが少なくなり、唾液の分泌が減りがち。
唾液腺をマッサージして唾液の分泌を促し、お口に潤いを与える口腔保湿剤などを使いながら口腔環境を改善させていきましょう。
いまもと歯科では定期検診で歯肉マッサージもおこなっています。
アロマオイルを使用したデンタルリンパエステも行っています。
お口周りの筋肉のこりをほぐして唾液の分泌を促進したり小顔効果もあります
アロマオイルの香りでリラックス効果も期待できますので気になるかたはスタッフに
お声がけください!!