血液が骨になる?「CGF再生療法」|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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血液が骨になる?「CGF再生療法」

血液が骨になる?「CGF再生療法」完全自己採血による血小板濃縮フィブリン製剤として、再生医療の分野での応用が期待されます。 CGFとは、血小板・成長因子が豊富に含まれた、完全自己血液由来のフィブリンゲルです。このフィブリンゲルを抜歯後の穴や、歯周病で骨が溶けた部位に入れたり、傷口の保護材として用いることで、痛みを軽減し・治りを早める効果があります。完全にご自身の血液から作るため、体に合わないなどの拒絶反応やアレルギーなどもありません。 大谷投手のひじの手術にも用いられました。 【CGFの効果】 ✓抜歯した後の治癒の促進痛みの緩和 ✓歯周病治療での再生療法にて効果的 ✓止血効果があります ✓痛みの軽減腫れの軽減 ✓インプラント治療においても骨がないところもこれで可能になることも 厚生省の認可が下りた施設で受け継ことができる治療です。 採血して遠心分離にかけます。気になる方はぜひお尋ねください。  

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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