歯の食いしばりと実は関係している病気~歯がしみるかたこり逆流性食道炎目がぴくぴくするなど
歯の食いしばりによっておこる顎関節症。実は顎関節にはたくさんの筋肉がついておりそれらが関与してお口を開けたり閉じたりできるのです。その筋肉がついているところが上顎の骨などでそこには間脳などホルモンが関係している部位がある蝶形骨があります。この蝶形骨は段ボールぐらいの硬さで食いしばりなどでゆがみます。そうするとこの間脳にあるホルモンを分泌するところや視神経などが圧迫され 目がぴくぴくしたりいろんなところに支障をきたします。顎関節は歯科領域のため眼科に行ってもここからくるものはなおりません。
さらに逆流性食道炎は夜の食いしばりによって胃の閉じているところが開き胃酸が逆流してきます。それで歯が酸食症といってとけるのです。
食いしばりはストレスなどによって引き起こされます。
本当の根本的なところから治していきたいですね。
記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。