砂糖と虫歯菌の関係とキシリトールなどの代用甘味料と虫歯菌との関係|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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砂糖と虫歯菌の関係とキシリトールなどの代用甘味料と虫歯菌との関係

こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です。【砂糖と虫歯菌との関係】 虫歯菌は砂糖をどのように利用しているのでしょうか。 1砂糖が摂取される2虫歯菌が砂糖を分解し鎖状のものに変える3その鎖状のものからねばねば層を作る4バイオフィルムというばい菌の粘着性の塊を作り破壊できないばい菌の群れを作るこのばいきんのむれはだ液の抗菌作用もへちゃらなので除去するには歯ブラシや歯医者さんでのクリーニングが必要。 【キシリトールなどの代用甘味料と虫歯菌との関係】 ①代用甘味料だと虫歯菌の栄養にならないので鎖状のつ用意構造のばい菌の群れも作れないなので虫歯菌は減っていきます   キシリトール100パーセントのものがおすすめ歯科専用のおやつもあります! なんとキャンディーやガムだけでなくグミやチョコレートまであるのです 是非虫歯予防にキシリトールを取り入れてみましょう

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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