
こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です。むし歯になりやすい3つの場所の②歯と歯のあいだの隣接面虫歯について説明していきます。
隣の歯とのコンタクト(接触点)から虫歯になる。間から虫歯なので気付く時にはかなり大きくなっていることのほうがおおくあります
【原因】
歯ブラシだけでは間のコンタクトは磨けません!!!
【治療法】
小さければCR(白い詰めもの)大きければインレー(保険適応は銀。保険適用外では白があります
【予防】
歯磨きの時に+糸ようじをしましょう
糸ようじもいろんな種類はあります。柄付きのtype→初心者はやりやすいです。しかし使い捨てでないです。 きって使うタイプ→清潔で経済的ですがテクニックがいります特に奥歯は難しいです。
フロスちゃん・・・小児用。乳歯用です。
また隣接面の虫歯は見ていてもなかなかわかりにくいときが多いので、レントゲンで中をしっかり検査していくことも大事です。特に奥歯の間の虫歯は見た目ではわかりにくいことのほうが多くあります。
しっかりプロに見てもらい検査をしっかりすることで小さいときに発見できるのがいいですし糸をすることで予防しましょう!!!!
糸ようじは子供で奥歯生えてきたら必ずしていただきたいですし前歯も詰まっている並びしているときは必ずフロスを使いましょう。1日1回でいいのでとても大事です!
記事監修者
いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。
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