
歯周病と糖尿病
奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック 院長今本です。
糖尿病と歯周病はとても相関関係があります。両方 生活習慣病ですが一度病名がつくと付き合っていく必要があります。
早期に発見早期に治療がいいです。しかも双方からの予防治療アプローチが必要です。
糖尿病であるときにHba1cの値が関与してきます。運動食事ストレスなどでこれらがよくなっても実は血管の状態は変化はないのです・・・。なので常に気を付けていく必要があります。
歯周病もゴールは出血しない歯周病3mm以下出血しない ですがこれらが達成できてもしっかりケアしていく必要があります。
もっともっと前に実は糖尿病になりやすい人は未病のミネラルのレベルでクロムというものが低下しています。そして有害重金属が多いといいミネラルも吸収されにくいのです。
そしてそのHba1cの最終産物がAGEs最終糖化産物なのです>< そこから気づいて予防していきましょう!
歯科と医科両方からのアプローチとても大切です
歯周病認定医 今本裕紀


記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。