歯の豆知識~⑦歯周病と全身疾患糖尿病・心筋梗塞脳梗塞・早産
成人の4分の3が歯周病です
糖尿病になるとからだの抵抗力が落ちるため歯周病などの細菌感染が起きやすいのです。
歯周病で糖尿病が悪化しやすいこともあります。
歯周病と糖尿病は双方向に悪さをしあっているようです。
歯周病の毒素が血管の壁を厚くしたり脂肪のかたまりや血栓を作るなどさまざまな関与が指摘されています
歯周病菌の仲間には女性ホルモンをエサにしている細菌がいて、女性ホルモンが増える妊娠中に増殖しやすいのです。
じつは、歯周病菌のだす毒素の刺激が妊婦さんのおなかにいる赤ちゃんをいじめてしまうこともわかっています。
中度歯周病のたは喫煙者の方の7倍の早産のリスクがあります!!!!
歯周病菌は心臓や脳から発見されることもあります
そう血流を通して全身をめぐるのです
唯一体の外と中が交通しているのが口のなかです。そして歯周組織が歯周病で緩くなると ばい菌が入っていくこともあるのです。
しかし歯周病は重度にならないと自覚症状が現れません。それどころか重度になるともう手遅れとなることもあります。
全身の健康はお口から。
お口を健康にしましょう!!!
いまもと歯科クリニックでは歯周病にしっかり向き合い歯を残す努力そして歯周病を予防することに力を入れております。
院長はじめ歯科衛生士さんも歯周病学会に所属し日々勉強し
歯周病に関する院内勉強会を月に1回開催しえおります。
また日本でトップクラスのベテラン衛生士さんも訪問していただき勉強会を行っています
歯周病に対する治療かなりレベル高いのです
それは同時に歯を残すための努力を高いレベルで行っていることになります
ぜひご相談くださいませ。
歯周病の勉強会
院内勉強会