精密拡大治療とは|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

歯の豆知識 TOPICS

精密拡大治療とは

拡大鏡やマイクロスコープを用いた
精密で精度の高い治療

人間の歯は、前歯が8.5mm・奥歯が10mm程度の大きさでできています。この小さな組織の中に生じた微細な病変を取り除くというのは非常に繊細な治療で、肉眼で見るには限界があります。精密拡大治療では、拡大鏡やマイクロスコープを用いることで肉眼の約30倍程度まで視野を拡大し治療をおこないます。非常に細かい部分まで確認しながら治療することができますので、成功率も格段にアップします。

このような場合はご相談ください

  • 歯がズキズキと痛い
  • 痛みや腫れがなかなかひかない
  • むし歯が進行してしまっている
  • 歯肉から膿が出る

拡大鏡・マイクロスコープを使用した場合

肉眼では確認することができない細部まで、倍率を調整しながら確認していきます。
複雑な構造か暗くて見えにくい口腔内の細部まで確認する場合には非常に有効な設備です。

通常(裸眼)

治療中


記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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