痛みが治まった=治ったことではない
時々ありますよね疲れたときやストレスを感じたときに痛くていつの間にかおさまっているとき。。。これは治ったことではないことのほうが多いです。例えば歯周病で炎症があるときはそこに炎症が起きる原因となる歯石がありますし親知らずもそこにばい菌の棲み処があります、しかし体調がいいとき元気な時は免疫力がありたたいているだけでそこには原因のばい菌はいます。体の抵抗がなくなってくるとそのばい菌が爆発して腫れてきたりうみが出てきます。腫れるたびに骨が溶けていったりするのでその原因を取り除く必要があります。
親知らずは抜歯したり歯周病は歯石除去などです。
また神経がない歯は痛みなくむし歯が進行していくときのほうが多いです。そして詰め物が取れたり根の先の骨を溶かし始めて腫れてきたりして気づきます。これは重症です。抜歯になる可能性もあります。
少しの信号ものがさないで受診することをお勧めします。また定期的にプロに見てもらうのがいいです。車と同じで歯の点検とても大切ですね。
歯や歯周病はこう組織と呼ばれる固い組織ですのでレントゲンでないと中の状態がわからないこともあるのです。またCT画像で立体的にみることでより詳しく症状がわかることのほうが多いです。いまもと歯科クリニックではCT診断を行っております。
また詳しくは気軽に質問してくださいませ。
記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。