噛めるお口を維持して寝たきりを防ぎたい
栄養が足りなくなると「低栄養」といわれる状態になります。低栄養がきっかけで介護が必要な状態になることも。防いでいきましょう。
低栄養になると①体重が自然に減るとくに半年で2から3キロ減ったら要注意。
②風邪をひきにくく治りにくくなる
③肌や粘膜に炎症を起こしやすい。
④転んだりつまずいたりしやすい。
噛みにくいことで認知症のリスクが増えます。噛むと脳が活性化されます。
1本歯がなくなって放置していることでどんどんほかの歯に負担がかかり噛めなくなってきます。1本を放置することそれをまずやめしっかり治療していくことが大事です。
また歯周病は沈黙の病気なので症状がなかなかでません。早めのケア治療が必要です。
何かございましたらまずは相談・検査して今の状態を知ること 無知の知から始めましょう。
記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。