新しいかぶせものに違和感があるのはなぜでしょうか|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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新しいかぶせものに違和感があるのはなぜでしょうか

こんにちは、奈良県葛城市の歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です新しい詰め物やかぶせものが入った後、隣の歯が押されるような違和感があってなんだか落ち着かないときもありますよね。 それは隣の歯との間に物が入らないようにフロス(糸)1本が通るぐらいのきつさにしてあるからです。少しずつ違和感がなくなってきます。1週間ほど様子を見ましょう。 しばらくしても違和感が気になるときは庁瀬させていただきます。お気軽にご相談ください。 新しいかぶせものが入ると歯根膜の働きで微妙に歯が動き隣の歯となじむ居心地の良い場所に落ち着きます。すると歯が押されているような違和感が消えていきます。 歯根膜→半田感触やきついといった違和感を脳に伝えるとても敏感なセンサー隣の歯との接触具合を感知して歯を少しずつ移動させる機能を持つ。強く弾力のある繊維でできていて歯の顎の骨にしっかりと固定させるとともに、歯やあごに加わる衝撃を吸収するクッションの役割も担う。そのほかにもセメント質に栄養を与えるなど暑さ0.2ミリの目立たない存在ながら天然の歯の健康に欠かせないものです。 ここで食事を味わうこともあります。 インプラントには歯根膜がありません。インプラントは骨直接くっついていますオステオインテグレーション。

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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