歯が抜けた!とっさの処置は?|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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歯が抜けた!とっさの処置は?

こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です。歯を救うための3か条1なるべく早く抜けた歯を牛乳や保存液に入れて保存を。早いほどいいです!2できるだけ急いで歯科医院へ3休日や夜間で歯科医院が見つからなかったら勇気を出して歯をもとの場所に戻そう けがで抜けた歯が再びつくかどうかは歯根膜の元気にかかっています。歯根膜が生きていれば歯はつきます。でも歯根膜は乾燥に大変弱いので牛乳や保存液につけて歯根膜が元気なうちに急いで歯科医院に行きましょう。 大事なのは歯を持っていく。水で軽く洗う。(ごしごし洗うと歯根膜が剥がれます)牛乳などに入れる(ティッシュなどだと乾燥してしまい歯根膜が死んでしまいます。) また水につけていくと浸透圧の関係で歯根膜の細胞が死にます。牛乳も保存液(ティースキーパー)なければお口の中に入れて持ってきてください。

いまもと歯科クリニック
歯科医師
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