こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です。【糖尿病】
糖尿病になるとからだの抵抗力が落ちるため歯周病などの細菌感染が起きやすいのです。
歯周病で糖尿病が悪化しやすいこともあります。 |
歯周病と糖尿病は双方向に悪さをしあっているようです
糖尿病の免疫低下で歯周病になりやすい!
歯周病菌の炎症物質の刺激で糖尿病が悪化しやすい

【心筋梗塞】
歯周病の毒素が血管の壁を厚くしたり脂肪のかたまりや血栓を作るなどさまざまな関与が指摘されています
【妊婦さん】
歯周病菌の仲間には女性ホルモンをエサにしている細菌がいて、女性ホルモンが増える妊娠中に増殖しやすいのです。
じつは、歯周病菌のだす毒素の刺激が妊婦さんのおなかにいる赤ちゃんをいじめてしまうこともわかっています。
歯周病菌の出す毒素が血中に流れ込み毒素の血中濃度が上昇すると、子宮が収縮し早産や低体重児出産のリスクに!
そのほか歯周病は様々な全身疾患とかかわっています。
お口からすべてが入ってきますのでその入り口を清潔にばい菌をきれいにしましょう
以外に病気の原因が歯周病のことが多いかもしれません。 |
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記事監修者
いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。
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