
【花粉症対策】
こんにちは、奈良県葛城市歯医者、いまもと歯科クリニック院長今本です。花粉症対策
花粉症の原因となる花粉は杉ヒノキはじめブタクサ稲など年中飛散しています。
しかし一番ムズムズ対策にお勧めの栄養素と対策法をご紹介します。
【ビタミンD】
びたみんDには免疫機能調整や炎症軽減などの働きもあります近年ではビタミンDの欠乏がアレルギー疾患の寄与因子の一つと考えられており関連する論文もいくつか発表されています。
アレルギー性鼻炎のある小児を対象に花粉シーズンにビタミンDを25ug投与した試験ではアレルギー性鼻炎の重症度が優位に減少したという結果も報告されています
おすすめ食材→しらす干しキノコ類
【オメガ3系脂肪酸】
オメガ3系脂肪酸の一種であるEPTには花粘膜の血管を拡張させ鼻粘膜の晴れの原因となる炎症性の物質の過剰な生産を抑える働きがあることがわかっています
その働きにより炎症や腫脹を抑え花粉症の症状緩和にも効果があることが報告されています
おすすめの食材→鯖イワシなどの青魚
花粉症って何? 花粉が体内に入り異物(アレルゲン)として認識され、免疫細胞 が過剰反応するとアレルギー(花粉症)を発症します。 花粉症の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血 など)は、炎症反応によって起こり、炎症を抑えるための薬は 眠気や口渇をはじめとする副作用のあるものが多いため、 副作用の少ない栄養素による効果が注目されています。
花粉症対策に役立つ栄養素
※ピクノジェノール®は、ホーファーリサーチ社の登録商標です。
炎症を和らげる栄養素 免疫や腸内環境を整える栄養素
● ビタミンC ● ビタミンE ● カロテノイド ( ベータカロテン、リコピンなど) ● 魚油(EPA) ● 亜麻仁油[α(アルファ)-リノレン酸] ● γ(ガンマ)-リノレン酸 ● ピクノジェノール® ● MSM ( メチルスルフォニルメタン) など
● ビタミンA ● ビタミンD ● 乳酸菌・ビフィズス菌 ● オリゴ糖 ● 食物繊維 ● 亜鉛 ● グルタミン など
花粉症などの時は体全体の免疫反応も落ちで歯も痛くなったり腫れたりすることもしばしば><
普段から治療心がけましょう
いまもと歯科では医療用の安心安全サプリもございますので是非
https://imamoto-dc.jp/yblogs/detoxsalon/1783/

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。