歯周病と生活習慣
こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック院長今本です。歯周病は生活習慣ととても関係があります。歯周病を治すには生活習慣を改めるとよいのですなぜなら体調がよく体の免疫機能がよく働くと歯周病が進行しにくいからです。
歯周病は細菌による感染症です。でも中にはプラークや歯石が歯にたくさんついているのに歯周病がひどくならない人もいます。それはなぜでしょうか。
歯周病という病気は確かに細菌が感染して侵入しておこる病気です。体の免疫機能は侵入者から自分の体を守るために戦います。その結果体の免疫が強く負けなければ滑翔しないし進行もしません。バランスが崩れた時に侵攻します。つまり歯周病の進行は患者さんの生活習慣が大いに影響するのです。
毎日の歯磨き食生活ストレス喫煙などによって病状の進行は大いに影響受けます。ただの感染しょうっであれば感染源を単純に取り除いてしまえば治るのですが歯周病の治療には生活習慣の改善も重要です。
免疫機能がよく働くような良い生活習慣を身に着けることも歯周病の治療の大切な条件です。
✓生活が乱れていませんか
✓砂糖の害は虫歯のみでなく歯周病にも
✓心の疲れストレスは万病のもと
✓タバコは歯周病の大敵