
ミネラル不足症状
こんにちは、奈良県葛城市歯医者、いまもと歯科クリニック院長今本です。多量ミネラル 微量ミネラル
ミネラルを多く含む食材は海藻類、ナッツ類、乾物など、 1回に食べる量が少なめの食材です。 毎日の食事の中にコツコツ取入れるようにしましょう! ミネラルを多く含む食材は海藻類、ナッツ類、乾物など、 1回に食べる量が少なめの食材です。 毎日の食事の中にコツコツ取入れるようにしましょう!
カリウム
●不整脈 ●神経障害 ●脱力感 ●筋力低下 <不足症状> 【お勧めの食材】 ■刻み昆布 ■切干しだいこん
鉄 <不足症状> ●貧血 ●運動機能低下 ●認知機能低下 ●体温保持機能の低下 【小児】 ●集中力低下 ●イライラ ●学習能力の減退 【お勧めの食材】
銅 <不足症状>
【お勧めの食材】 ■ほたるいか ■カシューナッツ セレン <不足症状> ●下肢の筋肉痛 ●皮膚の乾燥 ●心筋障害 【お勧めの食材】 ■たらこ(生) ■マカロニ・スパゲッティ(乾)
亜鉛 <不足症状>
【お勧めの食材】
マンガン <不足症状> ●骨格異常 ●糖代謝異常 ●脂質代謝異常 ●生殖機能低下 ●運動失調 ●皮膚代謝の異常 【お勧めの食材】 ■しじみ(水煮) ■玄米 クロム <不足症状> ●インスリン感受性の低下 ●体重減少 ●末梢神経障害 ●昏迷 ●角膜障害 【お勧めの食材】 ■あおさ(素干し) ■リブロース(牛)
ヨウ素 <不足症状> ●甲状腺の肥大、甲状腺腫 ●精神発達の遅滞 ●甲状腺機能低下症 【お勧めの食材】
モリブデン <不足症状> ●頻脈 ●多呼吸 ●夜盲症 【お勧めの食材】 ■黄大豆(乾) ■レバー(豚)
●味覚障害 ●皮膚炎 ●食欲不振 ●免疫機能低下 【小児】 ●成長障害 ●性腺発達障害
■レバー(豚) ■あおのり(素干し) ■かき(養殖) ■小麦はいが
●貧血 ●白血球減少 ●骨異常 ●成長障害 ●筋肉の緊張低下 ●免疫機能低下 ●心血管系異常
■刻み昆布 ■まだら(鱈)
※今回は、不足しやすい代表的なミネラルについて取り上げました。
マグネシウム <不足症状>
【お勧めの食材】
●骨粗鬆症 ●神経疾患 ●精神疾患 ●不整脈 ●心疾患 ●筋肉収縮異常
■あおさ(素干し) ■アーモンド(乾)
カルシウム <不足症状> ●骨粗鬆症 ●骨量減少症 ●変形性関節症 ●高血圧 ●動脈硬化 ●認知障害 ●免疫異常 ●糖尿病 ●肥満 ●腫瘍 ●軟骨の変形 ●(極度の不足により)筋肉の痙攣 【小児】 ●くる病 【お勧めの食材】 ■干しえび ■ほしひじき

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。