下痢に役立つ栄養素|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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下痢に役立つ栄養素

こんにちは、奈良県葛城市歯医者いまもと歯科クリニック歯科衛生士の中本です。下痢とは ? <非感染性> <非感染性> <非感染性> グルタミン 水溶性の食物繊維。 腸内細菌の栄養源となり 有用菌を増やし、下痢などの 症状改善が期待できます。 胃粘膜の保護・修復促進を示すと考えられ、特にストレス時に 胃腸機能や免疫機能を助けると言われています。 腸の状態を整えることで 腹部膨満、胃痛などの 症状の緩和効果があると の報告があります。 グアーガム※ 食事や薬剤の刺激が原因で起こるタイプ <感染性> <感染性> <感染性> 細菌やウイルス、寄生虫等の感染が原因で起こるタイプ 腫瘍や病変などが原因で起こるタイプ ●タイプ1:緊張や不安で便意を催し、激しい下痢の症状がでる ●タイプ2:下痢と便秘を数日ごとに繰り返す ●タイプ3:強い腹痛が続いた後に大量の粘膜が排出される 精神的ストレスや自律神経失調などが原因で腸が過敏な状態 その他の原因で起こるタイプで、過敏性腸症候群(IBS)が代表される 食事性 薬剤性 器質的 疾患 機能性 胃腸障害 乳酸菌 ビフィズス菌 【過敏性腸症候群(IBS)】 排便中の水分が増加し、泥状あるいは液状の便を排泄(はいせつ)する状態 その他お勧めの栄養素 ビタミンA ●ナイアシン ●葉酸 ●亜鉛 ●フラクトオリゴ糖※ 下痢症状があるときには、 消化に良い食品を選び、 刺激の強い食品や 冷たすぎる食品などは 避けるようにしましょう    

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀

【経歴】

  • 四天王寺中学校卒
  • 四天王寺高校卒
  • 大阪大学歯学部卒
  • 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
    奈良県 葛城市北花内にて開院

いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。

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