ちょっとしりたい歯の構造 エナメル質と象牙質って?|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

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ちょっとしりたい歯の構造 エナメル質と象牙質って?

ちょっとしりたい歯の構造 エナメル質と象牙質って?

歯医者さんでよく受ける説明・・・。それって歯のどこの話?なのかなあ知っていると役に立つ歯の構造!
歯周病奈良県葛城市歯科

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エナメル質って?

エナメル質は体の中で最も固い組織です。爪と同じような感じで血管も通っていないのでそれ自体に痛みを感じる本はありません。歯の鎧で歯の内部がむき出しにならないように外側を覆っています。爪と違うのは自分で再生する細胞を持っておらず一度失うと再生されません。 一派鵜象牙質は歯髄から栄養をもらって生きています。エナメル質よりやわらかいのでむし歯が広がりやすいのです。 個の象牙質は刺激を受けると自分を守るために象牙質を厚くしようと歯のうち側に向かって象牙質を増やします。 知覚過敏は外からの刺激がエナメル質のかけや日々摩耗が原因でブロックされス象牙質に伝わるのです。象牙質には象牙細管という細い管があり刺激により歯髄に伝わりピリッとするのです。 むし歯は痛いイメージがありますがエナメル質段階の虫歯は傷みません。 痛みが出るのはエナメル質に穴が開き刺激が象牙質に伝わるようになってから。じつは歯周病だけでなく虫歯も痛みなき進行する病気と言えます・・・。 むし歯が痛いという状態は結構進んでいる状態と考えていいのです。ですので痛くなってから受診すると治療も長引くし歯も残らない可能性が高くなります。 普段から定期的に歯医者さんでみてもらって、まずはエナメル質に穴が開かないようにしたいです。また初めの脱灰の時は再石灰化を促し予防していくことがとても大切なのです。 歯周病も虫歯もプロによるチェックケア+セルフケアのダブルが必要です!定期的に通うことでご自身の歯をしっかり守りおいしくしっかり食べるを目指しましょう 心配な方は一度歯科ドック 徹底的なお口の検査を受けてみられることをお勧めいたします! 奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック

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