
「サプリメントと医薬品の相互作用」について
こんにちは、奈良県葛城市歯医者、いまもと歯科クリニック院長今本です。相互作用とは 摂取したサプリメントが医薬品の作用や副作用に影響し、医薬品の効力や副作用を強くしたり 弱くしたりする現象を相互作用といいます。 相互作用は、服用する医薬品の種類が多くなればなるほどリスクは高まり、市販で売られている かぜ薬や、頭痛薬でも起こりえます。
相互作用の例
相互作用とは 摂取したサプリメントが医薬品の作用や副作用に影響し、医薬品の効力や副作用を強くしたり 弱くしたりする現象を相互作用といいます。 相互作用は、服用する医薬品の種類が多くなればなるほどリスクは高まり、市販で売られている かぜ薬や、頭痛薬でも起こりえます。
相互作用についてはまだ調べられていないものが多いです。その中でも、良く知られている具体的な 例を紹介いたします。
薬の代謝を阻害し、 薬が効きすぎる可能性あり。
薬の吸収量を低下させ、 薬の効果を弱める可能性あり。
薬の吸収や代謝の段階で、 血中濃度を大きく変動させる可能性あり。
薬の吸収量を低下させ、 薬の効果を弱める可能性あり。
薬の効果が弱め 血液凝固が起こす可能性あり。
薬の排泄を遅延させ、 副作用が出る可能性あり。
食 品 医薬品
降圧薬 × グレープフルーツ 降圧薬 × グレープフルーツ
抗血栓薬 × ビタミンK 抗血栓薬 × ビタミンK
強心薬 × セントジョーンズワート 強心薬 × セントジョーンズワート
睡眠薬 × アルコール 睡眠薬 × アルコール
骨粗鬆症治療薬 × カルシウム 骨粗鬆症治療薬 × カルシウム
抗腫瘍薬 × 葉酸 抗腫瘍薬

記事監修者

いまもと歯科クリニック歯科医師 今本裕紀
【経歴】
- 四天王寺中学校卒
- 四天王寺高校卒
- 大阪大学歯学部卒
- 勤務医を経て2010年「いまもと歯科クリニック」を
奈良県 葛城市北花内にて開院
いまもと歯科クリニックでは、むし歯や歯周病などの治療はもちろん、インプラントや分子栄養療法といった治療まで幅広く対応しています。お口の健康と心からの笑顔を地域のみなさんに届けできるよう、最善を尽くしております。