「栄養価が高い春野菜」|いまもと歯科クリニック|奈良県葛城市の歯医者

トピックス TOPICS

「栄養価が高い春野菜」

こんにちは、奈良県葛城市歯医者、いまもと歯科クリニック院長今本です。寒い時期に植えつけられる春野菜は、冬の間、地中に根を張り巡らして栄養を 蓄えます。また、抗酸化作用やデトックス作用などを持つものが多くあります。 今回は「栄養価が高い春野菜」をご紹介します。 春野菜は、ベータカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルなどを豊富 に含みます。春は風が強くほこりが舞うため、アレルギーや花粉症、 眼の炎症を起こしやすい季節です。春野菜に多く含まれる栄養素は 粘膜組織を強化する働きがあり、このような症状の対策となります。 春野菜の特徴 キャベツ 春キャベツは葉が みずみずしく柔らか で、ふんわり軽い ものを。冬に出回る 寒玉はずっしりと 重みのあるものを 選びましょう。 芯をくり抜いて濡ら したキッチンペーパー を詰め、ポリ袋に 包んで冷蔵庫で保存 すると鮮度が長持ち します。 ビタミンCが豊富で、キャベツ 特有のビタミンU(塩化メチル メチオニン)が含まれます。 ビタミンUは胃潰瘍や十二指腸 潰瘍の予防などに効果が期待され、市販の胃腸薬の 主成分にも使用されています。 選び方 保存方法 さやえんどう 全体が鮮やかな緑色 で、ハリがあり、豆が 成長していない さやが薄いものが 良いでしょう。 ビニール袋に入れて 冷蔵庫で保存します。 すぐに食べない時 は、サッと茹でて 冷凍保存するのも お勧めです。 絹さやとも呼ばれています。 ビタミンCが豊富で、その量は イチゴと同程度です。豆類に 特徴的なタンパク質も含み、 その他、食物繊維やビタミン B群も補給できます。 選び方 保存方法 たまねぎ 新たまねぎは表皮が よく乾いてツヤが あるものを。その他 は重みがあって硬く、 皮に傷などがない ものを選びましょう。 新たまねぎは水分が 多く傷みやすいため、 野菜室で保存して 早めに使い切りま しょう。その他はネット などに入れて湿気 ない場所につるして 保存します。 ねぎ類の香り成分である硫化 アリルはビタミンB1の吸収を 助け、有害ミネラルを排泄 するデトックス作用が期待 されます。また、ケルセチンと いう抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含みます。 選び方 保存方法 アスパラガス ラップに包んだり、 濡らした新聞紙で 包んでからビニール 袋に入れ、冷蔵庫に 立てて保存 します。 ホワイトアスパラガスよりもグリーン アスパラガスの方が栄養価が高く、 葉酸やビタミンKが豊富に含まれます。 また、アスパラギン酸はアスパラガス から発見されたアミノ酸です。 選び方 保存方法 穂先が締まっていて、 緑色が鮮やかで全体 にハリがあるものが お勧めです。また、 切り口が丸くて白く、 みずみずしいものが 新鮮です。 ●

いまもと歯科クリニック
歯科医師
⇒院長の経歴はこちら